人目につかないようにと、山の中のメガソーラーだけじゃない、田苑風景にも広がるソーラーパネル。
渡り鳥が池と間違って飛び込み、死んでしまった例やカエルが産卵のために飛び込み、100度近くの熱で付着したままの死骸が大量発見されたという記事もあります。土砂災害が増えた要因に山を切り開き、雨水の流れるルートがこれまでと変わったことに起因しているのでは、とも言われています。

ソーラーパネルの寿命がメーカー曰く20〜30年。周辺機器は6〜10年、長く使えるものでも15年。パネルそのものより寿命が短い。パネル自体もおおむね10〜20年くらいで発電効率は下がり、故障してもメーカー保証が10年と考えるとそのあたりから、維持費用が続々と発生することになります。
ソーラーパネルには猛毒性の物質が含まれていて、処分にも相当な費用がかかるようで、薄々恐れていたことですが、最近では故障した状態で放置されている状況が各地で確認されてきたようです。
このままでは責任を押し付けながら有害な廃棄物となる可能性があると考えると、また未来にツケを残すことになる。田畑の荒廃地を再活用したつもりが危険区域の発生を促すような皮肉ことにならなければ良いのですが…再利用という技術革新が進むことに投資も含めて期待しながら、すでに設置して利益を得ている人には、管理をしっかり行ってもらう法整備を。荒廃地は、できるだけ環境負担の少ない方法で継続して田畑として利用できる取り組みを行いたいものです。